腰部脊柱管狭窄症の治し方|骨盤カイロで痛み解消
腰部脊柱管狭窄症による腰や足の痛みをなんとかしたいなと思った時に簡単にできる方法が「骨盤カイロ法」です。お尻の仙腸関節の部分を使い捨てカイロで暖めるというとても簡単な方法です。この骨盤カイロ法は、山口県の山口嘉川クリニックの田村院長がブログで紹介していたのですが、雑誌「健康」や「わかさ」でも紹介されているようです。
http://itaru.soreccha.jp/e338708.html
医師としての経験から、腰部脊柱管狭窄症の痛みは、脊柱管の狭窄の他に冷えによる痛みが重なっている事がおおいそうです。その冷えをカイロで温めてしまうというもの。
カイロさえあればすぐにできる方法なのですが、注意しなくてはならない事があります。それは、痛みを感じる部分と痛みやしびれの原因となっている部分は違うということです。腰や足を温めるのではなく、仙腸関節を温めるのがポイントです。
腰の少し下、お尻の割れ目の少し上の部分に左右に使い捨てカイロを2枚貼り、仙腸関節を温めるのが痛み改善に効くそうです。仙腸関節にカイロを貼ってからさらに、痛みを感じる足や腰にもカイロを貼るのはよいそうです。腰部脊柱管狭窄症で歩くのも辛かった方が、カイロで痛みがとれるケースはよくあるそうです。
骨盤カイロは簡単にできる痛み解消法なので田村院長がおすすめしているのですが、カイロによる低温やけどには気をつけたいですね。厚めの肌着を付けた上からカイロを貼るとよいのではないでしょうか。夜寝ているときは低温やけどを起しやすいので、寝るときはカイロをはがした方がよいかもしれません。
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