水前寺清子さんが手術した病気は腰部脊柱管狭窄症だった
芸能ニュースをみていたら、脊柱管狭窄症で芸能人が手術すること事になったと報じられていました。ちょうど、その時、祖母が同じ病気だったので気になって見てみると、病気になったのは、歌手の水前寺清子さんでした。
今月9日に「腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう」の手術を受けた“チータ”こと歌手・水前寺清子(68)が29日、東京・港区の済生会中央病院で退院会見を行った。
報道によると「足の血流が悪くなり、足の先が冷たくなってしびれて感覚がなくなり、何回かステージで転んだ」とのことです。
足がしびれて、冷たくなるのは脊柱管狭窄症の症状のひとつですね。薬やボトックス注射をするのが普通ですが、それだけでは痛みがなくならなかったから、手術をすることになったんだと思います。6月9日に手術をして、6月23日が退院予定で、7月4日には兵庫県で行うステージに復帰するそうです。
手術から2週間で退院し、手術から約1ヶ月で復帰のスケジュールですね。背骨の手術なので、術後は動けない時期が長くて大変だと思います。
水前寺清子さんが入院したのは、東京都済生会中央病院とのこと。調べてみると、この病院には、脊椎脊髄病学会指導医が3人いるそうです。この病気の指導医は少ないのですが、3人もいると術例が沢山あるので、いろんなところから患者さんが来院するのかな。
記事一覧1
病院利用メモ
大病院の場合、紹介状がないと受診できないことがあります。
事前に専門医の診察日、曜日を確認することをおすすめします。